HARRISON HURTZ( ハリソンハーツ )は元々アメリカで製造されているブランドでした。その後アメリカでの製造が中止となりましたが、日本の技術でその造りを再現し日本製復刻版として今もハリソンリガチャーが製造されています。 ハリソンはリガチャーで有名なブランドで多くの吹奏楽/ブラスバンドで使用されています。 ラバー用 SP(S) リガチャー 銀メッキ ソプラノサクソフォン専用
ハリソンはリガチャーのメーカーであり、例えば楽器本体 がヤマハやヤナギサワ、セルマーであっても、必ず同じブランドのマウスピースやリガチャーを使用しないといけないということはありません。
リガチャーはマウスピースにリードをセッティングする留め具です。リードにこだわる方は多いですが、管楽器は口元に近づくほど音色や吹き心地に違いが出ま すので、リード1枚を変えるように、リガチャー、マウスピースも気軽に色々なブランドのものに取り替えてみるのも上達の第一歩だと思います。
例えば、ケルントナー、マックストーン、Jマイケルの本体はとても安く手に入りますが、マウスピースやリガチャーをいわゆるブランドものに取り替えるだけで音色の違いを感じられることでしょう。
こちらは、ハリソンで一番メジャーなノーマルのリガチャーです。それぞれ種類によって特徴はありますが、どれも重厚かつブリリアントな音色をもたらしてくれることでしょう。
素材やメッキの種類は音の伝わり方が変わりますので、音色にも違いが出ます。金属製は一般的に明るく華やかと言われています。銀メッキは細かいニュアンスの付けやすさも兼ね備えており、おすすめです。
ネジは奏者側にあるリガチャーが多いですが、こちらは逆締めタイプで、楽器正面にシメガネがあります。慣れていない方は少し扱いにくく感じるかもしれませんが、長時間の練習でもリードがずれにくく、安定した音色を奏でることができます。
ただ、リガチャーはとても繊細で方向を間違ってセットしたり、指でひしゃげてしまったり、誤って落としてしまったら、たちまち音程のズレ、息の入り方、何かしらの違和感を感じる程になってしまい、使い物にならなくなります。付ける方向には十分に注意をして下さい。
また、変形が見受けられないからと何年も同じものを使用する方もおられるでしょう。実は今使っているものも、微妙な歪みは生じている可能性もあるかもしれません。定期的なパーツの交換は正しいアンブシュアや良い音色を目指す上でとても重要なことです。
ハリソンの特徴として、H部分はとても大事な部分です。リードをホールドするH部が変形するほどの力で締めすぎると変形したり、折れてしまうことにもなりかねますので、大切にご使用下さいね。
一般的なラバーサイズ用ですので、セルマーをはじめ、ヤマハやヤナギサワなどにご使用いただけます。ご使用いただけるかどうかはメーカーにてご確認が可能な場合もございますので、メーカー/型番を合わせてお問い合わせ下さいませ。
HARRISON Ligature soprano saxophone silver S/SP S-SP ハリソン リガチャー ソプラノサックス用 ラバー用 S.Sax SSP 銀メッキ
逆締め
made in JAPAN
※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
298 入札履歴
終了
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