【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が15cm榴弾砲をIII/IV号車台に搭載して作り上げた自走砲がフンメル自走砲です。
シャシーはIV号戦車F型の車体にIII号戦車と同じトランスミッションなどを搭載したIII/IV号車台と呼ばれた自走砲用シャシーを採用。エンジンは車体中央に搭載されていました。
そこにオープントップの戦闘室を作り、sFH18重榴弾砲を装備。
1943年に完成し、クルスク戦を皮切りに終戦まで各戦線で活躍したのです。30口径の15cm重榴弾砲、sFH18の最大射程は13000mを誇りました。
装薬と弾体が分かれた方式の砲弾を使用していたこともあり、乗員は通常よりも1名多い6名、また、搭載砲弾が18発と少ないため同じ車台を利用して弾薬運搬車も製作され鼓動を共にしていました。
車体は前期生産型と後期生産型があり、車体前部のドライバーと通信士用のコンパと面と部分のデザインが異なっているのが特徴です。終戦までに700両以上が生産され各地の戦線で奮戦したのです。
【商品について】
モデルは第二次大戦で活躍したドイツ軍の自走砲、Sd.Kfz.165フンメルを再現した1/35スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットはフンメルの初期生産型と後期生産型のどちらか選んで組み立てられるコンバーチブルキットです。その違いを再現するため車体上部やスプロケットホイールなどは前期型パーツと後期型パーツの両方をセットしています。
車体下部はスライド金型を使った一体成型。下面のディテールまで正確に再現され、足回りも転輪、機動輪などのリアルな表現で実感を高めます。
履帯にはリアルな仕上がりの組み立て式マジックトラックを採用。
その上に構築される戦闘室は主砲の15cm榴弾砲を中心にメカニカルな仕上がり。砲身にはアルミ製パーツを用意しています。
加えてガンクレードルマウント、さらに、閉鎖器のディテールなどの再現がオープントップの戦闘室ならではの魅力を演出します。
【主な特徴】
1/35スケールでフンメルを再現
履帯は組み立て式のマジックトラックを採用
砲身はアルミ製パーツをセット
初期型、後期型を選んで組み立てられる2in1キット
539 入札履歴
終了
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