10エーカーという規模の小さいオーガニック認証された葡萄畑から、ビオディナミック農法による高いクオリティーを誇るワインを生産! クロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年に広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納されました。1870年頃ヴィクトル・ボワイヨが、クロ・ド・ラ・シャペルの他3か所にあるパーセルでドメーヌを作りました。2011年に現オーナー・マーク・オコーネルが購入後「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付け、現在に至ります。 「ボーヌ 1er レ・トゥーロン」は、ボーヌのアペラシオンの中央-東より(低地側)に位置し、全てのボーヌ プルミエ・クリュのちょうど中心に位置し、力強さとフィネスを持つことで知られている。南側の境界にあるブシュロットよりもエレンガントで北側にあるブレッサンドより重さがある。ボーヌの中でも最良の区画の一つとみなされている。村のすぐ西に位置する0.25ヘクタールの区画は、赤茶色の土壌に石灰岩が適度に混ざった樹齢60年のブドウを使用しています。中程度のルビー色のワインで、フローラルなアロマに赤スグリやダークベリーのノートが感じられます。中盤はしっかりとした骨格を持ち、程よい厚みがあり、ミネラルを感じる素晴らしい仕上がりです。 口いっぱいに果実味を感じられる丸みを帯びたワイン。口に赤い果実の風味が心地良く広がる。15-16が好ましい。シャルキュトリ(ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど)、赤肉、ローストした羊肉、どんなチーズにも合う。 テクニカル情報 Domaine CLOS de la CHAPELLE Beaune 1er Cru Les Teurons
生産本数:1500本、42ヘクトリットル/ヘクタール5つの樽と20%の新樽、アルコール度数:13.2、pH: 3.66、トータルアシディティ:3.2、2018年12月瓶詰め
ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル ボーヌ 1er レ・トゥーロン
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ
原産地呼称:AOC. BEAUNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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